【UNDERTALEAU】ドロドロの愛

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「君のこと、誰よりも愛してる」

「お前が逃げるからこんなことをするんだぜ？」

狂ってる愛情を私は苦しみながら飲み込む。

今日も、明日も、その次の日も。

一体いつになったら―――

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どうも、さくさんです

いわゆるヤンのデレ日替わりです

苦手なのに書きます。本当にバカです。

定期的にキャラ追加していくので
お気に入りして待ってくれると嬉しいでs

(注意)

ヤンなデレじゃない疑惑有

シリアス、グ口、死ネタ有

(登場キャラ)

ドリーム「お揃い」

インク「罰ゲーム」

ベリー「電話」

ナイトメア「白い息」

エラー「荷物」

クロス「心配」

キラー「テレビ」

ホラー「一緒に」

マーダー「新しい人生」

(追加キャラ)

光AU「一番」

闇AU「苦痛」

1000hit記念
ナイトメア「黒い雲」

50票記念
サンズ「プレゼント」

Next→100票orお気に入り50人

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今日はどんな愛を受けとるんだろう。 - 2024年5月12日

「新しい人生」

最近新しい友達ができた。

本屋で本を手に取ろうと触れようとしたとき
手が触れあったのが出会ったきっかけだ。

目つきが鋭く怖いと思ったけど
話してみると面白くて。

今日もそのモンスターに会いに行く。
名前はマーダー。

そろそろ日が沈むような時間。
私は集合時間より早く来ていた。

いつもこの時間しか空いていないらしい。
忙しい中会いたいと言ってくれるのが嬉しい。

「よう、待たせたな」

集合時間を数分過ぎた頃。
マーダーが後ろから声をかけられる。

「仕事にてこずってて遅れた」

私は大丈夫と伝える。

「そうか
ならよかった」

マーダーは薄く笑う。

「そろそろ時間だ」

マーダーはそう言うと立ち上がる。
いつの間にか何時間も話していたらしい。
気づけば外は真っ暗だ。

「気を付けて帰れよ？
じゃあな」

歩いていくマーダーの姿を少し眺める。

「……ああ、それはいいアイデアだ」

帰ろうとしたときマーダーの声がした。
誰もいないのに誰かと話しているようだ。

気になってあとをつけることにした。
ストーカーみたいだがバレても優しい彼なら許してくれるだろう。

「流石パピルスだ
頭がいいな」

「早速明日にでもやるか」

「ん…?ああ、分かってる分かってる」

「今すぐ？急かすなよ」

「……分かったよ
今やればいいんだな？」

何を喋ってるのか理解できず
もう家に帰ろうとした瞬間。

白く尖った何かが私の胸を貫いていた。

「パピルスが今殺せって言うからな」

聞きなれた声が背後でする。
なんで、と尋ねる声が掠れる。

「ニンゲンってのは勝手に死ぬだろ？
ならいっそのこと俺が殺せばいいって気づいたんだ」

私は立つことができなくなり倒れる。
視界が真っ暗になる。

「お前のこと気に入ったんだ」

「パピルスもな？」

「気に入ってるやつを誰かに取られるのが
俺は一番嫌いなんだ」

「だから誰にも取られないように殺す」

[兄ちゃん！もう死んでるよっ！？]

「そうか？
もっとしぶといかと思ったんだが...」

[そんなのはいいからっ！
早く仕事してよ！この怠け骨！]

「はいはい、分かったよ」

「これからもよろしくな
YOU」