今日:22 hit、昨日:54 hit、合計:3,332 hit
小|中|大
1話 ページ3
Aside
今日も千景は出かけてる。相変わらず忙しそうで。
私のことなどもう興味もないのか。
あの頃の千景は一体どこにいったのだろうか。
その時
千景)おい、
ハッとして
A)ああ、おかえりなさい。ちょっと考え事してて
千景)そうか。
そう言って千景は部屋に戻った。
日々の会話はこれだけ。
とても寂しく感じる
昔のように戻れたらいいのに。
そんな願いも叶うわけないか。
私は千景にご飯を持っていった。
A)ご飯をお持ち致しましたよ。
そう言うと
千景)ああ、そこら辺に置いといてくれ
私の顔も見ない。
私になどもう興味もないのですね。
私は心の中でこう呟いた。
千景)なんだ急に。
A)え、何がですか?
千景)いや。なんでもない
もしかして今の聞かれてたのか。
A)そう、ですか。
私は千景の部屋を後にした。
風間side
Aと話したのはいつになるだろうか。
何やってんだよ俺は。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
14人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yuinyaaa42 | 作成日時:2023年12月18日 18時