【wrwrd】それからオレは有能力 参

それはとても優しくて ページ17

you side


「シネ」

wt「！」

tn「リベリカ！！」


赤マフラーが悪女の名前を呼んだ途端、悪女の目の前にソイツを取り囲む小さなフィールドが現れた。

私の放った魔法とフィールドは相殺してしまった。


「誰ダ...」

？「A、駄目だよ。暴れちゃ」


優しい声が聞こえたあと、私は意識を失った。



こばこだside


ゆっくりと目を開いたときには全てが終わっていた。
Aさんの後ろにぴくとさんが何か針状のものを持ってAさんの首に指していたところだった。
Aさんは意識を失い、目の前でしりもちをついていた女性はホッとしている。

おいよは僕の目の前でボロボロで眠っていた。


kb『...ぴくと、さん...』

pk「...その声は、こばこださんですかね。すいません。遅くなりました」

kb『大丈夫で、す......皆、生きてます』

pk「良かった...あ、トントンさんも...寝てしまった」

kb『ハハ...そりゃそうですよ』


そうしていると、今度は総統室の扉から数人が入ってきた。


kt「ぴくとさん大丈夫でした？！」

pk「きんちゃんそんな心配しなくても大丈夫だよ」

kt「よ、よかった......」

br「取り敢えずこっちでトントンさん運ぶよ〜」


トントンさんに続いておいよもきんときさんによって担がれていく。


rd「こばこだぁ〜！！！」ｷﾞｭｩｯ

kb『うわっ、ちょ、うるさ...』

rd「も〜ホントこばさん無茶するんだから！」



あ、駄目だ聞いてない()

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