48 ページ2
NOside
ｽﾓｰｶｰ「…で、ここをどう抜けるんだ？」
ﾙﾌｨ「太モモまで来てるぞ！！
うおおおおっ！！！」
ｳｿｯﾌﾟ「死ぬーｯ！！！ 死ぬーｯ！！！
ギャァァァァァアｯ！！！ ギャァァァァァアｯ！！！」
ﾅﾐ「いや〜〜っ！」
檻に流れ込む水にパニック状態になっていく三人。
いつも冷静沈着のゾロでさえその頬に冷や汗を流す
ﾙﾌｨ「ぁー何か、おれ、ちからがぬけてきた」
ｳｿｯﾌﾟ「やべー！！ やべーな！！
我慢しろ！ ビビがそう言っただろ！？」
ﾅﾐ「ビビ…っ！
辛いでしょう！？ 時間がないのにゴメンね…！」
ｿﾞﾛ「(くそっ…おれにもっと剣の力がありゃあ
こんな檻…！！)」
檻を壊すにも力が足りず、ワニに食べられ全滅。
もたもたしていると水に溺れて全滅。
まさに絶体絶命。
その瞬間。
？「『食事中は極力音を立てません様に』
“
ドゴォォォオオンッ！！
その音と共に、あのワニの巨体が下から少し飛び上がった。
全員「「「「！！？」」」」
その声と実力。
目を見開く皆の前で煙草の煙を吐き出す。
ｻﾝｼﾞ「オッス。待ったか！？」
ﾙﾌｨ,ｳｿｯﾌﾟ「「プリンス〜〜〜〜ｯｯ！！！！！」」
ｿﾞﾛ「バカやってねェでさっさと鍵探せ！！！」
ﾅﾐ「よかった…！」
ナミからのその一言を放った時、あのカッコいいMr.プリンスは崩れ落ち。
ｻﾝｼﾞ「ナミさーーん♡
ホ…♡ ホレた？」
体をくねらせながら躍り、水が飛沫を上げる。
その状況に溜め息を少し付きながらナミは「ホレた」と答える。
ﾅﾐ「惚れたからさっさとここ開けて！」
ｻﾝｼﾞ「アーーイ♡」
ｿﾞﾛ「果てしなきバカだなあいつ…」
そんなボケとツッコミを終わらせる様に、ルフィが大声を上げる。
ﾙﾌｨ「ビビ〜〜〜〜〜ｯ！！！！！」
右手をサムズアップし、階段の側にいるビビに向ける。
ﾙﾌｨ「よくやったぞ！！！」
息を整えながらそれを見たビビは笑顔を浮かべ、ルフィと同じように親指をあげる。
ﾋﾞﾋﾞ「うんっ」
それは傷だらけだったが清々しい、良い笑顔だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
No.3(プロフ) - yuiさん» コメントありがとうございます！ 主人公ズはクロと2人でじっくりコトコト考えた子達なので褒めてくれて嬉しいです！ 頑張ります！ (9月15日 8時) (
レス) id: b2b09338e3 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - アッッッッッッッッ好きッッッッッッッッ！！！！ 主人公ズの性格がサイッッコーです！ 更新頑張ってくださいませ！！ (9月13日 21時) (レス) id: 85b50e515b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
