３３話 ページ36
兄さん先生のその一言に
押し付け合いが始まった
みんなやりたく
ないんだろうな…
ん？
まてよ？
みんなやりたく
無いんだよね…？
〜Aの妄想タイム〜
A 「私学級委員長なります！！」
兄さん 「ほんとに？ありがとう！」
モブ１ 「Aちゃんありがとう！うちらの救世主！友達になろう！」
モブ２ 「私とも友達になって〜！」
モブ３.４… 「「「「「私とも友達に〜〜！！」」」」
A 「うん！！なろう！」
Happy school life
〜Aの妄想タイム終了〜
完璧だ！！
友達を作れるチャンス！！
逃しちゃだめだ！
A 「はい！私(学級委員長)なります！」
兄さん 「神宮寺なってくれるのか？助かる、ありがとう」
うんうん！！
順調！
女の子たちから
"助かった〜"
"マジ感謝"
って声が聞こえてくる！！
ショ 「ちょっ、Aさん体育委員なるんじゃなかったんすか？」
A 「ごめんね、やっぱり学級委員長にするね」
ショッピ君が私にしか
聞こえないくらいの声で
そう話す
ショッピ君には
嘘をついちゃって
申し訳ない…
兄さん 「男子はいないか？ならくじびきにするけど…」
ショ 「兄さん、俺学級委員長やります」
ショッピ君が立候補した瞬間
女の子達がざわついた
ショッピ君かっこいいからな…
あれ？てかショッピ君
体育委員じゃなくて
大丈夫なのかな？
A 「ショッピ君、(体育委員じゃなくて)いいの？」
ショ 「平気ですよ」
そういい私に
微笑みかけてくれた
顔がいいせいか
少しドキッとした
兄さん 「じゃあ男子の学級委員長はショッピで決まｒ チノ 「兄さん、俺も立候補しま〜す」
A 「あれ？チーノ君も？」
ショ 「……は？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 478人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミルク | 作成日時：2024年2月29日 21時
