２０話 ページ23
A ｢うわぁ…外暗い｣
買い物を終え
スーパーから出ると
外が真っ暗になっていた
A ｢ぁ…月綺麗｣
見上げると
綺麗な満月が目に入った
そうだ！
連絡先交換したし
ショッピ君に写真送ろう！
そう思いスマホで
月の写真を撮ったが
A ｢いや画質悪ッ！！｣
月が遠いいのもあり
上手く撮れない
どうしようか迷った時
裏山が目に入った
山登ったら綺麗な写真
撮れるかな？
そう思い私は裏山を登った
私は写真を撮る事に
頭がいっぱきになり
"崖がある為立ち入り禁止"
と書かれた看板に気づかなかった
A ｢あとちょっと…後ちょっとで…｣
私はどんどん登っていく
行く途中何度も木の枝で
足を切ったりしたけど
それも気にならないくらい
夢中になっていた
A ｢あ！見えた！｣
頂上が見えて来て
綺麗な月も見える
あと一歩
そう思い足を
進めようとした瞬間
？？ ｢危ない！！｣
A ｢きゃっ｣
誰かに後ろに引っ張られた
バランスを崩し
後ろにいた人に向かって
倒れてしまった
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作者名：ミルク | 作成日時：2024年2月29日 21時
